ある番組を録画したのをやっと見た
ビートたけしのTVタックルだ
今回は「残念な飼い主」みたいな内容だった
内容は割愛するが「ワンコにチョッキを着せるのはどうなんだ?悪影響はないのか?」という質問に獣医さんが答えていた
こんな内容だったと思う・・・
人間が作り上げた文化圏に「入れて~!」と牛・馬・犬・猫・鳥・・などが寄ってきた、彼らは人間の文化圏に合わせられるので入り込めたのだ
それ以外の動物は文化圏に入るのを拒否しただからワンコはよろこんでチョッキを着れるのだ
説明は他の人の質問でここでさえぎられたが、ある意味「なるほど~」・・と思った
オオワシや大自然の生き物は人間と共には暮らさない
人間がひとたび存在感をあらわにすると拒否して死んでしまう
度を越したかわいがり方は問題だと思うが、多少の愛情表現であれば彼らは受け入れてくれるのには、こんな理由もアリなのかも知れない
なるべく私は自然に近い形でインコを飼いたいと思ってる
しかしながら、日が昇って起床、日が沈んだら就寝、寒くても暖房はいれない・・・など文化生活を営む上では無理なのだ(っつーか、人間が倒れちゃう)
いつもインコに「これでいいの?我慢できる?」と聞いている
もっと大自然でのびのびと飛び回っていた方がいいのでは?と考えたこともある
人間が飼うこと自体が罪悪では?とも悩んだこともある
上記の獣医師の言葉で多少気持ちが軽くなった
「入れてよ~、一緒に生活しようよぉ」と来てくれたと思うと「このまま不器用ながらも一緒に暮らしていこう」と思えた