はますけです、雨の中、通院してきました。
浜すけを掴んで先生が一言
「お水、飲んでないんじゃないですか?体が熱いですよ」
そういえば、数日前にあまりにも暑かったので飲み水を半分ずつにしてあげていたのを思い出しました・・ちょっと飲みにくそうな感じがしたような?!(飼い主真っ青)
どうやらその時点から脱水症状を起こしていたらしいです。
「お腹の皮膚がやけに赤いでしょ?脱水の証拠です。」
「痩せてますね、皮下脂肪はそのままですが筋肉がごっそり落ちてます、危険ですよ」と脳天につきささる衝撃の言葉が。
毎日、浜すけの胸を指でさわって胸骨が当たらないので安心していたんですが、先生の説明によると脂肪の下の筋肉だけ落ちてしまったのです、ものすごい飼い主ショック。
しゃくりあげる動作も内臓に負担がかかっている証拠なので、
- 点滴をして
- ステロイド剤をいったん切って
- 発情抑制剤も切り
- 薬を溶く水も25cc→50ccに増やしてもらいました(これで暑いときも安心)
エコー検査もしてきました、浜すけの体に負担がかかってしまうのですが、発熱と食欲不振の原因が腫瘤によるものか脱水によるものか?を調べるためです。
04/05 縦方向:09.5mm 横方向:09.7mm
05/10 縦方向:12.0mm 横方向:10.5mm
07/05 縦方向:12.7mm 横方向:09.9mm
腫瘤に変化はないものの、体重がもとに戻らなければ、最悪の場合を考えないといけないかも知れません。
厳しい事態に直面してしまいました。
先生から「この子の状態は楽観できるものではありません、先手を打って回避しないといけないので、ちょっとでもおかしいと思ったらともかく連絡ください」と半分励まされて帰ってきました。
もう一日早く病院に行っていたほうが良かったのだろうか?どうして判断つかなかったのだろうか?と反省してしまう飼い主です。
飼い主が状況を見て判断できる範囲というのは思ったよりも狭く、危険が高いんだな・・と思いました。