>明日書く・・・
と言っておきながら、帰宅して浜すけを寝かせてから、自分を落ち着かせるためにも書きます。
いや~・・本当に先生から言われた時はショックでしたね、「まさかウチの子に限って」って言葉がピッタリでした。先生の言葉を聴きながら「これは現実なんだー」って何度も心の中で唱えていました。「もう41歳だからしかりしなきゃ」と思いつつやはり放心状態で病院では他の人にぶつかっちゃうし(^^;
駅からの帰り道で、わざと暗い道を通ってちょっとだけ泣いて帰りました、人通りがあるところじゃ涙なんて流せないしね(^^;「泣く」ってのはいいですね、気持ちが落ち着きます、それに浜すけが「餌欲しいー!あれだけの検査を我慢したんだから食わせろ」と大騒ぎしていたので、現実逃避もできやしない(笑)
先生の「このテの腫瘍は転移しにくいですから」の言葉だけがせめてもの救いでした、あとは病状の進行とにらめっこになりそうです。また医者通いになちゃいました、せっかくデブが落ち着いたってのに。
「もし、自分が浜すけと同じ状況になったら・・・」と考えました。一番嫌なのは飼い主がメソメソしてて自分の世話をしてくれないことですね。だって誰だって最後にはお星様になるんだもん、その段取りが人それぞれってだけなんですよね。「最後まで生きよう!いや、生きなきゃなんないんだよね」って最初は自暴自棄でも最後にはこの結論に落ち着くと思います。途中で飼い主に世話放棄されたらたまんないや。
これから出来る限りの事をしてあげたいとは思いますが、果たしてできるでしょうか?ちょっとその部分が怖いです。(暴露)
今日は背中にステロイド剤の注射をしてもらってきました。もう注射されても動じない浜すけ・・・アンタはすごい(笑)腹部のレントゲン撮られたので、腹の部分に何かをしっかりと塗られたらしく帰宅してからしきりに気にしていました。
それと「あんな事されたんだ、こんな事も」と訴えるようにしきりに飼い主の指に乗っかってラブコールしてました。よっぽど怖かったのかな?(^^;飼育方法は今までと同じで、飲み水に薬を足すだけです。いつもと変わらないように時間が過ぎて、浜すけを寝かせた所です。
さて、これから夕飯を買ってこないと。もう作る気にもならないです・・・が、問題は、この泣きはらした顔(^^;近所のオバサンがワサワサ闊歩しているスーパーにこの顔で出かけられない(笑)でも、飼い主も腹が減りました、泣くと余計に腹減るし。浜すけも私も腹が減るってのは「お互いに生きている」って事ですよね。空腹を感じるうちはしっかりと食べないと(^^)勇気も元気も出てこないや☆
では、夕飯を買いに行ってきまーす!(もう残り物もあまり無いかもなぁ)